「第1回東京国際ヘンプカンファレンス」が開催されました。  メインテーマ:「ヘンプとカンナビノイドの科学・産業の発展」

2024年9月24日から26日の3日間、東京都立産業貿易センター浜松町館にて、
一般社団法人日本ヘンプ協会様主催による「第1回東京国際ヘンプカンファレンス」が
開催され、神奈備株式会社も3日間フルに聴講させて頂きました。

国際カンファレンスということで、海外からの参加者、参加企業も多く、原則的に英語でのセッションとなりました。日本から参加者も流暢な英語でご対応されていました。
日本ヘンプ協会様が主催する会議は、他のCBD学会に比較しても、とりわけ学術的なセッションや議論が多いのですが、今回はカンファレンス全般を通して、これまで以上に国際的で、且つアカデミックな議論が展開されました。一方で、大麻関連新法におけるTHC限度値の概要が明らかになり、それが想像以上に厳しい結果となったこと、カンファレンスの主要言語が英語であったことが遠因かもしれませんが、所謂、日本国内のCBD関連企業様の参加が、これまでと比較して若干少ないかなと感じました。
しかし、日本ヘンプ協会理事長の佐藤先生、特別講演をされた東京大学中村名誉教授、早稲田大学野崎千尋准教授など、日本最高のアカデミアンが揃われ、業界からは、エリクシノールジャパンの松丸社長、タイからはドクターCBD Pornchai Padnmindra CEOが講演をされるなど、まさしく業界を代表する“本物”が勢揃いするカンファレンスとなりました。
中でも、エリクシノールジャパンの松丸社長は、新法基準においても厳格な法令遵守を表明され、やはりエリクシノールが日本におけるCBDのリーディングカンパニーであることを改めて印象付ける講演となりました。

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