神奈備株式会社は、高宮神奈備祭を見てきました。

年に1回、「宗像三女神」が「辺津宮」に集まる宗像大社の「秋季大祭」。その3日目の最終日(10月3日)の最後に「高宮神奈備祭」が行われます。宗像三女神に、秋祭りの無事斎行を感謝する神事です。神奈備株式会社は、会社名をいただくこの神奈備祭に、今年初めて伺うことができました。

宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。
・田心姫神 たごりひめのかみ
・湍津姫神 たぎつひめのかみ
・市杵島姫神 いちきしまひめのかみ

18時、「高宮斎場」の荘厳な雰囲気の中、宮司による「祝詞奏上」、「拝礼」、氏子による「八女」の和歌の奏唱奉仕が行われました。そして、最後に巫女による「悠久の舞」が奉奏されます。開始から40分ほどで終了となりました。(フラッシュを使用しない写真の撮影は許可されていましたので、厳かな雰囲気を収めた写真を貼付いたします。)

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